たるみ くま くすみ|ニキビ毛穴の悩み|教えて看護婦さん美容医療の教科書
たるみ くま くすみを改善させるための線維芽細胞の活性化には、数種類の方法があります。それには、真皮層のコラーゲン生成力を上げる必要があります。
リン酸型ビタミンC誘導体(APPS+Eローション APPF美容液)による方法
APPE+Eローション
水溶性ビタミンC誘導体をもつアプラシエ配合。
コラーゲン生成を促進し、同時に水溶性ビタミンE誘導体が美白に働きかけます。同時に肌の酸化も防止するので、ニキビなどの吹き出物にも効果的です。ご自宅ではパックが効果的。
パック以上の効果を得るにはイオン導入をオススメしています。
APPF美容液
ラジカルスポンジ(フラーレン)が老化の原因の活性酸素を除去し、水溶性・脂溶性の2つの性質を持ったビタミンC誘導体がコラーゲンの造成を促進し、メラニンを還元し、美白を促します。APPS+Eでは乾燥する方にもオススメです。
フォトフェイシャル
フォトサーマル効果を狙ったもの(熱作用)で、同時にシミの治療もできるので、肌の健康を維持するために定期的に行う事が、肌のハリの維持に効果的です。
トレチノイン
持続的に行う必要があります。皮膚の皮向けが気になる方には、STIクリームをすすめています。
ヒアルロン酸注入
くまは眼輪筋の緩みによって生じる場合と、頬のトップが落ちてくる事により生じる場合など、様々な要因がからみます。
色合いを気にされる方は、皮膚の厚みが少ない部位になので、眼輪筋の筋肉の色が透けて見えているケースもあります。
年齢に応じて眼輪筋が緩んできて、眼窩脂肪を押さえ込む力が減ってくる場合、スキンケアでは改善が難しい事が多いようです。この場合は、ヒアルロン酸注入などをおすすめします。
くすみ
くすみは、水分量の減少した表皮組織が残存して、光の反射率が低下した状態と表現できます。保湿クリームを塗るだけでは改善しない場合が多いものです。本来ならばターンオーバーに応じて、垢として落ちていかなければならない古い表皮までクリームで塗り固めてしまう事が、より一層のくすみを呼ぶ事があります。スキンタイプに応じて、ケミカルピールをすすめるケースもあれば、ドライスキンの方に古い表皮を除去しながらも、保湿をする薬剤を出すケースもあります。
女性ホルモン低下でも含水率が変化しますので、ビトエストラクリームなどを使うケースと、実際にバイオアイデンティカルホルモンの補充をするケースもあります。
- ケミカルピール
- イオン導入
- ディープクレンジング
- I2PLフォトフェイシャル
- I2PLブライト
- ヒアルロン酸注射
- RAHQ
- ビタミンCローション
- 高濃度ビタミンC点滴
- 美肌ビタミン点滴
- プラセンタ注射
- スキンケア製品